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りょうこ、(もと)大学生女子。2005年8月~2006年8月、イギリス留学中の思い出をしつこく書き綴る。だって終わらなかったんだもの。
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テムズ川のほとりにひっそりとたたずむ、コートールド・ギャラリー。
規模こそ小さいものの、実は印象派の名画の巣窟なのであります。 月曜の10~14時を狙っていくとタダで入れるよ♪ コートールドギャラリーは、 他の施設もいくつか併設された サマセットハウスという建物の 中にあります。 この写真は、その中庭にて。 ここの一番の目玉はこれ? 「フォリー・ベルジェール劇場の酒場」 1882年 マネ 数年前、なんだか、「この絵が一番好き」といっている 中学生の自分がいたような気がします。 といっても、誰にきかれるわけでもないので、ひっそりと心の中で。 特に思い入れがあるわけではないけど、今尚、やはり色遣いがおしゃれと思う。 去年、この絵があると知らずにここを訪れ、 予期せず本物にまみえることができたときの感動はひとしおでした。 この絵は、女の人の後ろにある鏡に酒場の風景が映ってるわけです。 近くにいたおじいさんが、「鏡?って(解説に)書いてあるけど、 じゃあ右側の後姿は同一人物なわけか。そうはみえない。みえない!」 ってしきりに奥さんに言ってました。たしかに。 その後姿の前には、実際にはいない男の人の姿が映っています。 実はこれは、病気で苦しみながらも最後にこの絵を残して死んでいった マネ自身であるとか、ないとか、、むにゃむにゃ。 あとこれとか、有名だよね 「桟敷席」 1874年 ルノアール 印象派は一般に、画の中から黒を追放したけど、 マネとルノアールは、ひとつの色として黒も効果的に取り入れたらしい。ふうんナルホド そして、今日一番みたかったのはこれ、ドガの踊り子! 「踊り子たち」 1874年 ドガ ・・・・だったんだけど、ありませんでした。 この絵があるはずの場所には書き置きが。 「来年一月までテート・ブリテンへ行ってきます」 そんな! 徒歩圏内にいちいち動かすなあー
by pecan-toffee
| 2005-11-07 23:58
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