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りょうこ、(もと)大学生女子。2005年8月~2006年8月、イギリス留学中の思い出をしつこく書き綴る。だって終わらなかったんだもの。
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3月3日、ロイヤルバレエ ロミオとジュリエットがいよいよ開幕!
主役はのっけから、ジュリエット役での評判が高いタマラ・ロホ! そしてロミオは初挑戦のカルロス・アコスタ。 先月のガラで、タマラちゃん踊る白雪姫に心臓を打ち抜かれたような思いをしていたこともあって、 期待で胸を膨らませてオペラハウスへ向かいました。 感想。 タマラちゃんジュリエットはほんとーにかわいかった、そして美しかった!! 童顔+持ち前の熱情で、少女らしいあどけない可愛らしさ+ロミオに出会って剥き出しになる色気と激しさ、が見事に融合したジュリエット。 タマラ・ロホの踊りは、他の一般的なバレリーナ(繊細で壊れ物みたい、といったイメージ)よりも、生身の女の人の部分が強く出ていると感じました。 ジゼルのときはそこがマイナスになっていたと思うのですが、ジュリエットではそれが逆に長所に。 年齢で言えばジゼルよりもジュリエットの方が年下だけど(だってジュリエットは十三才!さすがイタリア人だよ。そういえばジゼルって何歳なんだろ?)、恋に落ちた数日後にはその恋人の後を追って死んでしまうような女の子ですからね、初々しさと共に、色気・パワーと情熱、も必要だよね。 それからロミオ。アコスタのロミオってどんな感じになるんだろう、あんまり想像できないけどな~、 などと思っていたのですが・・ 浅黒いロミオもなかなか素敵ではないか!イメージとは違うけど、これはこれで、ありかな。 これまで、アコスタの身体能力・テクニックは果たして騒がれる程のものだろうか、だなんて思っていたのですが、今日は割とその評判に納得しました。 それにしてもタマラ・ロホのジュリエットのすばらしかったこと! 初日にしてもう最高のジュリエットをみてしまったんじゃないだろうか、などと考えながら興奮ぎみで拍手していた私は、気がつくと生まれて初めてのブラボーを叫んでいました。ほんとに! これは11日にもう一回みたいぞ、と思ったけれどもその時点で既にSOLD OUT。 当日券も、電話してみましたが早々になくなっていました。 だからあの日の舞台をできるだけ鮮明に、大事に胸にしまって。 来週エッセイの締め切りなので丁度良かったってことにもする。
by pecan-toffee
| 2006-03-11 21:23
| バレエ
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