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りょうこ、(もと)大学生女子。2005年8月~2006年8月、イギリス留学中の思い出をしつこく書き綴る。だって終わらなかったんだもの。
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アフタヌーンティーの後やってきたロイヤルオペラハウス、今日は、
うわーいオーケストラストール!(・・・なのに写真撮り忘れた) 今シーズン最後のプログラムは、豪華絢爛たるメンバーによるミックスプロ。 ロイヤルに大きく貢献した三人の振付家、アシュトン、マクミラン、ニネット・デ・ヴァロワ、の作品を主にとりあげる、ということだそうです。 THE RAKE'S PROGRESS The Rake Johan Kobborg The Betrayed Girl Laura Morera コボーはクラシックの王子様よりこういう役の方が断然似合ってる! おどけた人・変な人の演技がうまいね。 SCENE 1: THE RECEPTION Tailor Jonathan Howells Jockey Steven McRea Bravo Henry St Clair Dancing Master Paul Kay Fencing Maser Joshua Tuifua Hornblowwer Thomas Whitehead The Betrayed Girl's Mother Genesia Rosato スティーブン・マクレー君の長髪のキャラクターがちょっと妖しくてとても魅力的。 ラウラも誠実そうで悲しそうな演技も素敵。 SCENE2: THE ORGY Ladies of the Town town Victoria Hewitt, Iohna Loots, Emma Maguire, Sian Murphy, Vanessa Palmaer Dancer Gillian Revie The Rake's Friend Gary Avis Ballad Singer Emily Low Servant Gemma Pitchley-Gale Two Musicians Richard Ramsey, Liam Scarlett 女の人とたわむれるコボーとエイヴィスさん、演技うまーい。 下品な街の女たちの演技が面白くて、中でもVanessa Palmaerさんが好演でした。 SCENE 3: VIRTUOUS INTERLUDE Creditors Jonathan Howelles, Henry St Clair, Joshua Tuifua SCENE 4: THE GAMBLING DEN The Rake's Friend Gary Avis Gamblers Steven McRae, Henry St Clair, Thomas Whitehead SCENE 5: NEAR THE PRISON GATE SCENE 6: THE MADHOUSE Gentleman with the Rope David Pickering Sailor Jonathan Howells Card Player Gary Avis Violinist Josha Tuifua King Xander Parish Pope Erico Montes Three Ladies of the Town Emma Maguire, Sian Murphy, Vanessa Palmer この演目(Rake's Progress)、初日のこの日はストーリーを知らずにみたので、よく分からないところもありましたが、とりあえず、日本人には出せないこの退廃的な雰囲気とコボーの光る演技が見ものでありました。 休憩を挟んで、次の演目は1930年代から2000年代まで、10年ごとに一つずつの作品をピックアップ、というプログラム。 1930's JOB: SATAN'S SOLO Viacheslav Samodurov とても良かった!強そうなサタン!べらぼうに難しい動きが入っているわけではないけど、サモデュロフさんはこんなに上手かったのか、と思った。 1940's DANTE'S SONATA SOLO Zenaida Yanowsky びっくりするほど短い曲。一分あるかないか、って位。多分。バレエらしいパもほとんど無し。 ストンとした白いワンピースを着て、髪を歌舞伎みたいにぶんぶん振り回しながら走り回る。 だけどヤノウスキーの長身とブロンド、短いながらも美しい踊りでした。 1950's BIRTHDAY OFFERING PAS DE DEUX Jamie Tapper, Rupert Pennefather 当時の衣装の形をそのまま使っているのかな?黄色いつりがね型のチュチュがちょっと奇妙に思えました。曲と振付も単調だと思ってしまった。ジェイミーは、最後のポーズでバランスを崩してしまったり、全体を通してもいまひとつでした。 1960's ROMEO AND JULIET BALCONY PAS DE DEUX Tamara Rojo, Carlos Acosta 舞台の転換が早かったので、バルコニーどうなってるんだろ、と思いながら、幕が開き、すると舞台の上には何もありませんでした。 中央奥のタマラと、上手観客寄りのアコスタ。 最初の数秒は身動きもせず向かい合う二人→ロミオがゆっくりと歩み寄る、 という演出になっていましたが、これがまた逆に良かったように思います。 タマラのジュリエットはやっぱり最高で、アコスタのロミオだって素敵。 今日見た全ての演目の中で一番心を打たれました。 1970's ELITE SYNCOPATIONS BETHENA Marianela Nunez, Tiago Soares ロミジュリの二人が挨拶して引っ込んだ後も拍手がしばらくなりやまず。にもかかわらず、幕には「1970's」の文字が映し出されてしまって、にもかかわらず頑なに拍手をし続ける観客。 でももう1970'sっていっちゃったし、ということで、幕が開き、ヌニェス×ティアゴ登場。 不思議な柄の全身タイツに身を包んだ二人が、レトロなジャズに合わせて踊る。これもかなり良かった、ヌニェス姉さまやっぱり好きです!しかも彼女の踊りはなんとなく性格が良さそう。 ただ、ロミジュリの余韻を引きずりすぎの観客(自分も含めて)は、この強引な切り替えに少々戸惑っていたし、こちらに集中しきれませんでした。ヌニェスさんたちもかわいそうだったよ。これは劇場が悪いよね。タマラ×アコスタがロミジュリなんてやったらこうなることは予測できただろうに。 1980's RHAPSODY PAS DE DEUX Miyako Yoshida, Federico Bonelli 都さん美しい!いつも通り優雅で、かつ豊穣、といった感じ。今まで私が抱いていたイメージをさらに突き破ってくれました。ああ美しい。ボネーリも今まで見た中で一番素敵でした。色気がありました。 ただ、「ラプソディーって都さんの超絶テクニックがみられるんだぜ!!」ときいたことがあり、その言葉から勝手に想像していたものとは全然違っていたので、「超絶技巧まだー?」という邪念が最後まで消えませんでした、反省。 1990's WINTER DREAMS FAREWELL PAS DE DEUX Darcey Bussell, Roberto Bolle 戦争に行く男の人とそれを悲しむ女の人、なのかな。 幕が上がって設定が見えたとき、バッセルはこういうの得意そう、と思ったのだけど、でも、あんまり面白いと思いませんでした。無機質な感じ。 ロベルトボッレにも今日は何も感じませんでした。 2000's QUALIA PAS DE DEUX Leanne Benjamin, Edward Watson すすす・すばらしい!!! ベンジャミンの脅威の身体能力。こんなことが出来る人だって知らなかった。ので驚き。エドワードもすごーーく良かったです。やっぱり好きだ! 上下白の下着姿(?)の二人によるコンテンポラリー。無機質で、でも恐くて、無表情が冷たいのにパッションがほとばしる、すばらしい演技でした。 再び休憩を挟んで、最後は女王様に捧げる踊り。 HOMAGE TO THE QUEEN Entree PROCESSION OF THE FOUR ELEMENTS The Queen of the Earth Leanne Benjamin Her Consort Fedirico Bonelli Her Attendants Artists of The Royal Ballet Pas de Six Deirdre Chapman, Isabel McMeekan, Hikaru Kobayashi, Yohei Sasaki, Bennet Gartside, Johannes Stepanek The Queen of the Waters Alina Cojocaru Her Consort Johan Kobborg Her Attendants Artists oh The Royal Ballet Pas de Trois Joshua Tuifua, Laura Morera, Lauren Cuthbertson The Queen of Fire Sarah Lamb Her Consort Gary Avis Spirit of Fire Steven McRae Pas de Quatre Yuhui Choe, Natasha Oughtred, Jonathan Howelles, Brian Maloney The Queen of the Air Darcey Bussell Her Consort David Makhateli Her Attendants Artists of The Royal Ballet Apothesis ‘HOMAGE TO THE QUEEN’ 衣装がもう豪華絢爛!なおかつシック! Earthは金色(ベージュ?)、Waterが水色、Fireが赤でAirが青。 クラシックチュチュだけでなく、色々な長さ・形のスカートが混ざっているのも素敵でした。 まばゆい衣装に、その上このキャスト。最初と最後は全員が出てきて踊って、 もうどこ見ていいか分かんない! 目に付いたところだけ書きます。 Earth、ベンジャミンは悪いところは何もないんだけど、なんせさっきのインパクトが強烈すぎて素晴らしすぎて、あれと比べると印象が薄れてしまう。ボネッリはこの曲でもなかなか良かったです。 Fire、サラ・ラムは冷たい役の方が合っている、(少なくとも今の時点ではそういう方が得意そう、)と私は思っているので、この役はピッタリでした。金髪と真っ赤な衣装もよく合って綺麗。 エイヴィスさんはキャラクターダンサーとしては大好きなのだけれど、こういう風に普通(って定義が変だけど)のパ・ド・ドゥを踊ったりしている時にはそんなに魅力を感じません。私はね。 そして、六人もプリンシパルが登場しているこの演目で一番ブラボーをもらっていたのは、コジョカルでもバッセルでもなく、なんとスティーブン・マックレー君です。 ヴァリエーションも二つもあって、影の主役と言っても良い目立ち方。一つ目のヴァリエーションが特にすばらしく、相変わらずのキレのあるジャンプに加えて、ウネウネ動かす腕の残像が不思議なくらい残りました。何か塗料でも塗っているんじゃないかっていうくらい。プリセツカヤ・ガラでの活躍もあったし、来シーズンはますます飛躍するのでしょうね。 ・・・と、クラクラしてしまうほど豪華なプログラムでした。 次回は、演目が同じだけどキャストが違うのです。ああくらくら。 #
by pecan-toffee
| 2006-06-05 09:32
| バレエ
朝10時過ぎに出掛ける。
途中、私の通っていた大学のキャンパスの中を通って(所要時間1分)、ロイヤルオペラハウスに寄る。おとといも来たし今日もまた後で来るのだけど、通りかかったのでなんとなく。 カルロス・アコスタバッグの 存在に笑う そしてコートールドギャラリーへ。 この美術館の、古い建物をそのまま使っている落ち着いた感じがすごく好きです。 さらに、今日の目的エリアに向かう途中で道中のパブで昼ごはん。 ギネス、にがい、うまい そしてやってきたセントラルロンドン、まずは大観覧車ロンドン・アイを初体験! (ロンドンアイに乗る前に、別の建物で並んでチケットを購入しなければいけませんでした) おそらくこれが最初で 最後、なんてったって 一人11ポンド・・・ 前の組が下りて次の組が乗る前に、 こんな風に検査が入ります。 変なもの探知機を手にしたお兄さんが二人。 警戒してるんだね。 こんな風に大人数で乗るのです。 ゴンドラです。 90°くらい上ってきたところ。下を写しています。 最近なぜか高所恐怖症になったので少しこわい。 写真右下に写っているのが 濁ったテムズ川ですよ。 ガラス面にはBritish Airwaysの文字。 ロンドンアイはBritish Airwaysの乗り物 なんだね。 上空から ビッグベンを撮影。 あっという間にロンドンアイ一周を終える。 上の写真に写っている橋を、ビッグベンを見上げながら渡って、 次にやって来たのはウエストミンスター寺院。 ここもすごーく好きな場所です。 といっても来たの二回目だけどさ。 だってお金要るんだもの、 大人10ポンド、学生7ポンド。 中は写真は撮れないのが残念だけど、 とにかくとにかく荘厳!圧倒! それからてくてく歩いてバッキンガム宮殿へ。 兵隊さんが守っているの、 米粒のようだけど、見えますか 最後に本日のメイン! 三段アフタヌーンティー! 頭にsが付くとあるホテルにて(savoyじゃないよ)。 これ、ず~っと憧れでした。 でも、肝心の味はというと、そこまで・・・。一人22ポンドの価値があったかと考えてみると少々疑問です。 安っぽいか高っぽいかと問われれば間違いなく安っぽい味。でもソファーでくつろげるティールームの雰囲気がなかなか良かった!それに帰る前に一回これをやってみたかったんです。お母さんに感謝◎ 朝からずっと徒歩での移動だったので疲れて果てて(私が)、 コヴェントガーデンまでは地下鉄に乗って移動、二回目のバレエ鑑賞。 #
by pecan-toffee
| 2006-06-05 01:02
| 観光
朝起きて、まずはハムステッドに向かいました。
ハムステッドヒースで イングリッシュブレックファスト(朝食) The Brew Houseのこの雰囲気が ルノアールの絵画(現代風)のようで なかなか良いであろう ケンウッドハウスでフェルメール鑑賞 ハムステッドヒースは自然がいっぱいで とても気持ちがいいよ ハムステッドの 街並みが やっぱり好きです これは有名なクレープ屋さん。 バター過多だがおいしいのです。 フランス人のお兄さんお姉さんが焼いてくれます。 ハムステッド駅を出て、 左(ゆるい坂になってる下のほう)を向けば すぐ見つかるよ クレープシュゼット(間食) ほうれん草とチーズとハム(昼食) このロゴはフランスの道の表示に 使われているデザインとおんなじ。 その後、母は一人で大英博物館へ行き、私は所用でコヴェント・ガーデンへ。 それが終わると再び合流し、劇場博物館へ行く。 そしてコヴェント・ガーデンをぶらぶら。 今日も暑くてアイスクリームがバカ売れです。 日本だったら最早「アイスクリーム」の売れ行きが 悪くなるような気温だけど、 カキ氷なんて気の利いたものはありませんし、 シャーベット系統のものもあんまり見かけません。 みんな「暑ー」って顔をしながらアイスクリームを 買っています。 最後にロンドン・アイに乗りに行く予定だったのですが、 急に少し曇ってきたので今日はやめておく。少し歩いて、 CAFE NEROでまた休憩、 のち、帰宅。 今日もまた食べてばかり、三日目終わり。 #
by pecan-toffee
| 2006-06-04 21:06
| 観光
6月3日夜、最後の「眠り」はマリアネーラ・ヌニェスのオーロラ。
ヌニェスさんは、若いプリンシパルの中では目立たない方、というか、「ヌニェスが一番好き」と言う人がいれば、「あらアナタ渋好みねぇ」というようなイメージを、持っていて、 自分でも特別に好きではなかったのです。 (あ、っていっても、チャイコフスキー・パ・ド・ドゥとか、あとリーズとか、 すばらしい踊りも何回かみせてくれたんだよ) これを一緒に見た母にも、(母がイギリスに来る前に)ヌニェスさんのことを、「上手いんだけど、特別目立ったところはなくて、プリンシパルの中では二番手っていう感じ」 なんていう説明をしていました(たいへん失礼、ごめんなさい) だけど今日のオーロラはとて素敵!輝いてた!ヌニェスさんをいきなり好きになってしまいました! King Florestan XXIV Gary Avis His Queen Genesia Rosta Prince Aurora Marianela Nunez Prince Florimund Tiago Soares Cattalabutte Josha Tuifua Carabosse Elizabeth McGorian Lilac Fairy Isabel McMeekan PROLOGUE Fairy of the Crystal Fountain Alexandra Ansanelli Her Cavalier Thomas Whitehead Fairy of the Enchanted Garden Lauren Cuthbertson Her Cavalier Andrej Uspenski Fairy of the Woodland Glade Belinda Hatley Her Cavalier Kenta Kura Fairy of the Song Bird Natasha Oughtred Her Cavalier Bennet Gartside Fairy of the Golden Vine Mara Galeazzi Her Cavalier Brian Maloney Lilac Fairy's Cavalier Valert Histov リラの精のマクミーカンは、上手くこなしてはいるんだけど、やっぱり、別の回に見た ヌニェスの堂々たるリラや、カスバートソンの気品溢れるリラには まだかなわないなあと思いました。 カラボスは、みなさんそれぞれに綺麗で恐くて良かったのですが、私はGenesia Rostaさんのカラボスが一番だと思いました。オーロラ姫に呪いをかけた後の、サディスティックな快楽に酔いしれるような冷たい笑いが忘れられません。 アンサネリさんが浮いているように感じられるのはなんでかしら・・・と今日も考えていました。 そして気づいたことは、とりあえず、 おけしょう が こい ということです。でも、「眠り」の前はすごく好き・・というか、とても上手くて綺麗なダンサーだと思ってたし、化粧がどうこうと思ったこともなかったんだけど、どうしたんでしょ。 ACT Ⅰ The French Prince David Makhateli The Spanish Prince Martin Harvey The Indian Prince Yohei Sasaki The Russian Prince Rupert Pnnefather Princess Aurora's Friands Gemma Bond, Helen Crawford, Lauren Cuthbertson, Viictoria Hewitt, Bethaany Keating, Natasha Oughtred, Samantha Raine, Gemma Sykes ローズのバランスで、誰しも少~しはグラっとしてしまうものですよね、だいたいの場合。 (少なくとも今回見たロイヤルの眠りでは、タマラでさえ少々グラついていました。) ヌニェスさんも少しだけ前傾しましたが、それを、次のポーズ(四人の王子にそれぞれ手をとられるとき)で顔を上げて上体を少しだけ反るための準備であるかのように使っていて、それが見事だったんです・・・こんな説明で分かってくれる人いるのかな。 「すこし前のめりになっても、各国プリンスに手をとられた時に焦らずゆっくり顔を上げてニッコリ笑う→そのことによって、失敗があたかも最初から予定されていた振付だったかのように見える」 ということです。 ACT Ⅱ The Countess Christina Arestis Gallison Alastair Marriott ヌニェス姫は全幕を通してキラキラ輝いていたのですが、一番すばらしかったのは幻影のシーン。 ヌニェスさんがこんなに叙情的な踊りをする人だなんて知りませんでした。 このシーンを初めて面白いと思った。 ACT Ⅲ Florestan and his Sisters David Makhateli, Samantha Raine, Hikaru Kobayashi Puss-in-Boots and White Cat Ricardo Cervera, Iohna Loots Princess Florine and the Bluebird Laura Morera, Yohei Sasaki Red Riding Hood and the Wolf Emma Maguire, Bennet Gartside タマラがフェッテを始めた部分、こちらも振付が変えられていました。 といっても、今回は難度が上がっているわけではありません。この振付は何のために?? 各人の得意なパを披露、とかじゃないよね。 他の三人のお姫様(コジョカル、サラ、マルケス)の時は何も気づかなかったけど、じゃあ三人とも同じ振りを踊っていたかと言われると、うーん、自信がありません。 王子役のティアゴさんに一言だけ触れると、あんまり良いとは思わないけど、 ピルエットだけは正確でした。 と、いうわけで、「眠り」もあっと言う間に終わってしまった! 五人のそれぞれに違うお姫様に、そして主役以外にも豪華絢爛たるメンバーに、 毎回楽しませていただきました。 さて全員起きたところで、次回から始まる今シーズン最後のプログラムは、 さらにもんのすごいキャストによるミックスプロ! #
by pecan-toffee
| 2006-06-03 23:59
| バレエ
二日目はマーケット巡りです。朝九時半ごろ出発。
①カムデン・パッセージ(最寄り駅:Angel) やっぱりここの雰囲気はもの凄ーく好きだな。 私がロンドンで好きな場所ベスト5には確実に入ります。 おいしそうなパンが 外に並んでいたので一つ購入、 写真があんまりおいしそうじゃないけど、 でもこれが、ものすごく!おいしかったのです。 4.6ポンド(!)だったけどさ。 ②ボロー・マーケット (バラ・マーケットともいう。最寄り駅:BorouhとみせかけてLondon Bridge) 自宅から徒歩圏内にこんな食品市があったら楽しいだろーなあ。 チョコブラウニーの山と あひるのたまご 炭火焼きソーセージとおっきいチーズ そしていろいろ食べました。 ぷりっぷりの帆立! 4ポンド。 ハンバーガー、たしか3.5ポンドくらい。 オレンジ&ビーフソースがやや甘すぎて、 でもそこが欧米的なのでした。 チョコレートチーズケーキ、 たぶん2.5ポンド。 こうしてみると安くないね、寧ろ高いね。 でもちゃんと安い野菜や果物や魚もあったんだよ。 ③グリニッジ アンティーク・マーケットとヴィレッジ・マーケット (最寄り駅:GreenwichとCutty Sark for Martime Greenwich) 駅から歩いて三分のアンティークマーケット さらに歩くこと七、八分のヴィレッジ・マーケット そしてグリニッジと言えば、世界の標準時グリニッジ天文台! 天文台に行く途中にある旧王立海軍学校、とてもきれいな建物でした。 それからこの船! カティ・サーク、「世界で一番美しい帆船」などと るるぶガイドブックに書いてあるのだが、 ほんとけ? 坂道を登って拝んだ 世界標準時。 右の写真の、軸が指している線が子午線だってさ。 あら、ふーん、そう。 天文台は、上述のように「へー、ふーん」としか思いませんでしたが、広い広い緑の芝生が広がるグリニッジは大変気持ちの良い所でした。ピクニック勢がたーくさんいたよ。 この日は無茶苦茶に暑くて、どこへ行ってもアイスクリームが飛ぶように売れていました。 だので便乗しました。 ④ポートベロー・マーケット(最寄り駅:Notting Hill) 今カメラのメモリーを見てみたら、ノッティングヒルの写真が一枚もない! ノッティングヒルを見たい方はこれやあれでもご覧になって楽しんでくださいませ。 こんな感じでマーケット巡りを終え、次に向かった先はHolborn、 Fryer's Delightでフィッシュ&チップスを買って、一旦帰ってからバレエを見に行ったのでした。 なんでこんなに詳細に書き綴っているかというと、 これからロンドンに観光に行く人の参考に少しでもなればいいじゃん。 しかもなんで日記調なのかというと、母が 後で読んで思い出せるようにしておいてと言うものだから。 #
by pecan-toffee
| 2006-06-03 23:34
| 観光
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